万能調味料として見直されている塩こうじですが、まるごと飲んじゃおう!ということで、「こうじドリンク」も人気急上昇です。
こうじドリンクっていうと、えっ?どんな感じ?って思うかもしれませんが、実はこれは、甘酒のことなんですよ。
冬の寒い時期に甘酒を飲んだ記憶のある方は多いでしょう。
余談ですが、甘酒は冬のものではなくて夏のものだそうですよ。
甘酒というと、急に親近感がわいてくるのではないでしょうか。
1 米こうじをぬるま湯で発酵させてつくる
2 酒粕をつかってつくる
米こうじを発酵させてつくった甘酒(こうじドリンク)は、ノンアルコールなので、お子さんでも安心して飲むことができます。
こうじドリンクは、ブドウ糖を豊富に含んでいるので、砂糖を加えなくても充分甘いです。
そして、その甘み成分が満腹中枢を刺激して、すぐに満腹感を感じられると言われています。
つまり、料理の食べる量が減り、ダイエット効果が期待できるのです。
また、アミノ酸も多く含まれているので、疲労回復効果や疲労がたまりにくくする効果も期待できます。
東京自由が丘にある糀専門店「古町糀製造所」ではこうじドリンクを持ち帰り、家で楽しみたいという方のために、瓶詰めのこうじドリンクを販売しています。
こうじドリンクは単体でも十分栄養価もあり美味しいのですが、そこに、色々なものを混ぜることによってさらに美味しく飲めるようになります。
たとえば、みかんジュースやきな粉、生姜豆乳などを加えて、幅広い年齢層の人たちが好むテイストにアレンジして楽しむことができます。