完成したら

塩こうじが完成したら、保存容器に入れた状態で、冷蔵庫に保管するようにしましょう。
塩こうじは完成した後も発酵が進みます。
こうじと水が分離するので、時々混ぜるようにしましょう。

ゴムべらやスプーンを使用し、全体がよくなじむように混ぜるのがポイントです。

塩こうじが空気を含み、さらにとろりとまろやかな状態になります。

入れ物

また塩こうじの賞味期限は、冷蔵庫に入れておけば、約半年ほど、また継ぎ足して行けば、1年ほどは使えるとされています。
その間にも塩こうじの発酵は進み、熟成されて風味も少しずつ変化して行きます。

塩こうじは発酵が進むと、見た目に変化が見られます。
塩こうじの完成とされる約1週間後はまだ米粒がしっかりと残っているのが、見ることができます。
3週間ほど経つと段々と粒が溶けて来ます。
その3ヶ月後には水分がずっと増えて来て、とろりとした状態になり、米粒も少しずつ溶けて崩れています。

熟成は3ヶ月で完了です。
それ以降は見た目も、風味もさほど変わることはありません。

また塩こうじは長期保存をする場合には、冷凍も可能です。
しかし魚や肉などと一緒でこうじも生ものと言えますから、冷凍すると品質や発酵力は低下してしまいます。
なるべく早く使い切るように心掛けましょう。

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