毎日お弁当を持って学校や仕事に行かれる方は多いでしょう。
おかずの中身を何にしようかと、そちらに気をとられがちですが、季節によって、もっと注意を払わなければいけないことがあります。
暑くなる時期は、お弁当の中身も気をつけないと傷んでしまうことがあります。
防止のために、保冷剤をつけたり、水分の多いおかず類は避けたりしている方はいるかもしれませんね。
よく、ご飯と一緒に梅干しを入れて炊くと、ご飯の傷み防止になると言われていますよね。
その一方で、梅干し周辺のご飯にしか効かないとかっていう声も耳にします。
確かに全体にいきわたらせるのは難しいですよね。
少量のお酢を混ぜて、ご飯を炊くのも効果があるとは言われていますね。
傷み防止シートなどという製品もありますが、シートに接していないご飯の部分はどうなるのでしょうか。
現在人気沸騰中の塩こうじを、ご飯を炊く時に混ぜると、ご飯の傷み防止にもなるそうです。
お米3合を炊く時には、大匙1杯分の塩こうじを加えるとちょうどよい配合になるということです。
確かに、塩こうじなら、まんべんなくお米にいきわたるから、効果も期待できそうですね。
しかも、旨みが増す効果もありますから、一石二鳥ですね。